今年2月から行っている世界版スター誕生のオーディションですが、

次回で第4回を迎えます。

この第1回から第3回の中で新しく山形県出身の1名とレギュラー・コントラクトを契約しました。課題曲をこなし、また人間性や、

これからの伸びしろ、展開などを総合してふまえた結果となります。

途中からの参加でもドシドシ応募を受け付けます。

特典として勝者にはアポロシアターへの挑戦権を授与とありますが、

これは第一回から第4回までの最優秀者に対して授与するものです。アポロシアターに挑戦できる時期は年二回と

決まっており、2月と9月頃です。

ですので、その中ごろにオーディションを行ってすぐに決まることはまずありません。

また、追記しておかないといけないのは、アポロシアターに挑戦しても良いのかどうかは

その人の邦楽の歌唱力ではなく、洋楽のクオリティで判断せざるを得ないということです。

したがって、個人の特性を見て、国内でまずは展開するべきなのか、どこかでアジアに展開していくかなどを

私たちは見ながら進めていかなければなりません。

またアポロシアターへの特典というのはそれに値する方へは必ずお約束しますが、それが究極の目的ではなく、

あくまでもプロモーションの一環であることをご了承ください。いずれにせよ、

それで全米デビューにすぐなることはあり得ないことです。

二次審査へ案内していない場合、もしくは課題曲などを与えていない場合は

その時点で不合格としています。

とはいえ、その時点でのその人を私たちの視点で見ているだけなので、気落ちせずアーティスト活動に取り組んでいってもらいたいというのが弊社の切なる願いです。

TSG代表・後藤幸将